Phantom3のAttiモード(A-mode)について

今回はGPSやビジョンポジショニングを使用しないAttiモード(Attitudeモード)について書いていきたいと思います。

Attiモードはコントローラーの上部の左側にある切り替えスイッチで「A」と書いてある箇所にスイッチを合わせる事によって使用する事ができますが、初期設定の状態ではこのスイッチを切り替えても飛行モードの変更はできません。

IMG_2227

このモードの切り替えスイッチを有効にするにはアプリ(Dji Pilot)の設定画面からアドバンス設定を選択し「飛行モードスイッチ」をオンにする事する必要があります。これは無意識にスイッチに接触して飛行モードが変わってしまったりする場合や意味が分からずに変更してしまうようなケースを防ぐ為にデフォルトでは変更できない仕様になっていると思われます。
IMG_2226

IMG_2222Attiモードに設定して飛行するとアプリの画面には上記の画像のように左上に注意書きがでます。また、画面の上部のモードの表示が「Atti」になり、中央部にも「安全飛行(GPSなし)」と表示されるので分かりやすいですね。

Attiモードで操作した感想としては思ったよりも安定していました。GPSが効いていないので前後左右に移動するとレバーを戻しても進行方向に進み続けるという特徴がありますが、常に機体の移動を調整する事を意識すればそれほど難しくはないと思います。また、飛行スピードに関しては明らかに速くなっているようで秒速19m(時速約70km)は容易に超える事ができました(あくまで速度計上での話なので誤差があるかもしれません)。離着陸に関しては少し難しい印象があるので注意が必要です。

Attiモードは機体が自動で空中静止する操作(ホバリング)を行わないので、こちらの方が自然で飛行しやすいという人もいるかもしれませんが、マルチコプターでの飛行を始めたばかりという方は危険なのでとりあえずは使用しない方がいいと思われます。しかし、急にGPSが効かなくなった場合などに備えてキチンと安全確保を行いながらAttiモードで練習しておくのは良いかもしれませんね。

(Visited 588 times, 1 visits today)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ページ上部へ戻る