フルHDカメラを搭載した小型ドローン「GALAXY VISITOR 7」について
- 2015/7/10
- ドローンの最新機種
- 6 comments
今回は全長20cm、重量約130gとスマートフォン程度の重さでありながらフルHDの動画撮影とFPVに対応した期待のホビー用ドローン「GALAXY VISITOR 7」について書いていきたいと思います。
▲VISITOR 7の写真がない為、上記の写真はVISITOR 6のものとなっています。
GALAXY VISITOR 7は人気機種として知られるGALAXY VISITOR 6の後継機種のひとつでスマートフォンやタブレットなどの端末外にも中型クラスのドローンと同じようにプロポ(コントローラー)を用いた操作もできるようになっています。バッテリー1本分の飛行時間は約10分とやや短いもののGALAXY VISITORシリーズで培ってきたジャイロを使った安定した飛行性能はGALAXY VISITOR 7にも反映されている事でしょう。
価格などはまだ発表されていませんがサイズなどがほぼ同じGALAXY VISITOR 6と同程度の35000円前後になるのではないかと思われます。また、カメラの形状についてもVISITOR 6のような筒型のものではなくDJIのinspire1を彷彿とさせる丸いボールのような形状となるようです。
フルHDの動画が撮影可能な小型のドローンとしてはパロットのBebop Droneなどがあげられますが、スカイコントローラー付きであれば13万円前後のBebop Droneと比較するとかなり安価となる事が予想されるGALAXY VISITOR 7は価格がネックとなっていた人達の購入意欲を刺激しドローンユーザーの裾野を更に広げてくれる存在となりそうです。
コメント
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いつも情報ありがとうございます!
http://www.nineeagle.com/en/product/intro.aspx?id=48
イメージ的にはこのような感じでしょうかね⁇
Bebop Droneだとどうしても破損を気にしてしまうので
3万円前後なら素人(自分)でも気にせずドローンレースのマネはできそうです。
あーなるほど、確かにこの機種なら手軽にドローンレースみたいな事ができそうですね。
場所によっては5.6GHzを使ってやっている方達もいるみたいなのですが5.6GHzでも今は許可が面倒ですからね。
立ち読みしたラジコン雑誌に7が載っていて
確か、、、42000円と表記されていました。
シリーズで最もハイスペックなだけにお値段もそれなりのようですが、
仰るように、ちょうど空白地帯を埋めるような面白い商品だと思いました。
価格的にebayでHead play HD購入するか迷うところです…
定価42000円はちょっと高めですね。
情報ありがとうございます。
Head play HDをネットで確認しましたがかなり大きめの商品ですね。性能が気になります。
そうなんですよ。現在使っているHMZ-T2と比べてもかなり大きいイメージです。
HDMI入力や眼鏡着用状態での使用できること(緊急時想定)、バッテリー駆動を考えると
今のところは、Head play HDと言う選択肢かなと。
HMZ-T3はバッテリー駆動になったようですがT2はAC100Vなので重い12Vバッテリーを
コンバーターで変換して無理矢理使っている状態です…
Bebop droneのFPVは5.8Ghzの映像には遠く及ばず、
HMDの性能を引き出すまでにはいかないと思いますが試してみたいと思います。
7/17昨日から日本のお店でもバックオーダー取り始めたところがあり、クリックしてしまいました。
比較的良心的な価格だったでのebayでの購入を思い留まって良かったです(笑)
少し調べてみましたがHead play HDは良さそうな感じですね。
結局、見やすさとかを考えるとあの大きさになるのもしれないですね。
電波の影響なのか5.8GHzのものは反応が良いみたいだなぁとは私も感じていました。
Bebop Droneはもう少し映像のレスポンスが良くなるといいのですが。
Head play HDの購入レポート、期待しています。