DJI Phantom3 ADVANCEDでの初飛行

今回は「Phantom3 ADVANCED」を初めてフライトさせた感想などについて書いていきたいと思います。

01228db089a44d

まず、プロポの電源を入れてから機体の電源を入れ、アプリを起動させます。この日は屋外飛行だったので飛行の前にコンパスを正常に作動させる為のキャリブレーションを行います。

01a654ced6806f

アプリの機体ステータス一覧でコンパスの「校正」を選択しモニターの指示通りに機体を水平に360度回転させ、更にバッテリー部分が上にくるようにして機体を縦にして水平方向に360度回転させていきます。Vision+では画面での具体的な指示はなかったのでより分かりやすくなっていますね。キャリブレーションが無事に完了した事もモニターで確認する事ができます。(セルフテストモジュールの赤い警告マークは新しいバージョンのファームウェアが公開されている事をあらわしています)

これで飛行の準備は整ったのでPhantom3の新しい機能であるモニターをタップする事によって自動で離陸するという便利な機能を試してみます。以前はモーターを起動させる動作を行い、それから手動で上昇させていましたが離陸は初心者にとっては立ちごけの危険性もある動作だったので良い改良が行われています。

012a79fdc2de

デフォルトでは初心者モードになっていますのであまり遠くにはいけなくなっていますが慣れている人は初心者モードをアプリですぐに解除できるようになっており特に困る事はありません。また、以前はPCで行う必要があった最高高度の設定もアプリ上で簡単に設定する事ができるようになっています。

Phantom3の飛行は風にも強く非常に安定しています。初めてPhantom2を飛ばした時にはホバリングのあまりの安定感にビックリしましたがPhantom3はそれ以上に安定しているように感じました。拾っている人工衛星の数も倍位に増えているようです。これはPhantom3で新たに使用可能となったロシアの人工衛星であるGLONASSが影響しているのでしょうね。

写真や動画の撮影はプロポの上辺にあるボタンで行えるようになりましたが以前のようにモニターからも行う事ができます。これは以前の操作に慣れている人達にとっては有難い仕様なのではないでしょうか。撮影した動画や写真については事前の情報通り、湾曲がかなり少なくなっています。

最後に自動着陸の機能も試しましたがこの機能を使うと意外と勢いよく着陸してしまうので着陸は手動でも良いかもしれません。

全体としてはPhantom3は更に初心者に優しい機体になったなという印象を強く受けました。もはや操作方法さえしっかりと覚えていれば初心者の方でもいきなりそこそこの操作ができそうな位です。バッテリーについても容量が30%以下になると警告音がなるようになったので操作に夢中になっていてもバッテリー切れに気づく事ができます。

また、今回、新たに追加されたフライトモードスイッチを使う事によってGPSや各種センサーを使用しないという設定にも簡単にできますので、腕に自信のある方やある程度操作に慣れた方はそれらの機能に頼らない難しいフライトにも挑戦する事ができます。

性能が高いと言われていたPhantom2から様々な改善が行われたPhantom3は数字などにあらわれない点においても着実なレベルアップを遂げていると言えそうです。

(Visited 109 times, 1 visits today)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ページ上部へ戻る